テンシオメーター

UIZ-SMT□□□-LRテンシオメーター UIZ-SMT□□□-LR

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埋設深さが浅い場合の製作例

  • 湿潤状態の土壌の土壌水分の吸引力を計測するテンシオメーターと、データロガーを組み合わせたものです。
  • 特に植物生理学など土壌水のポテンシャルの測定に適しています。
  • 埋設深さはご注文時にご指定ください。
  • センサは電圧出力し(1~5V)、データロガーで記録します。
  • センサ電源は9V角型アルカリ乾電池を2個使用します。記録間隔10分で約6ヶ月以上持ちます(プレヒート時間2秒、瞬時値記録)(UIZ-SMT□□□-LRの統計値(瞬時値・平均値・最大値・最小値)モードで記録する場合、電源は別途お打ち合わせとなります。)。
  • UIZ-SMT□□□-LRは、アラーム出力ができます。測定値が設定した上下限値を外れると、データロガーの画面に[AL]表示されるとともに、アラーム信号を出力します。潅水装置などに組み込むことができます。
  • データロガーは”簡易防水”構造なので、多少の雨滴がかかっても大丈夫です。
  • データ回収は、データコレクタ、通信アダプタ(どちらもオプション)で簡単に行えます。特に、データコレクタ(UIZ-SMT□□□-LR)を使用した場合、データ回収時に現地へパソコンを持参せずにデータの回収ができます。

※データロガーとセンサ電源は”完全防水”ではありません。ロガー収納ボックスに入れて下さい。
UIZ3635の接続コネクタはUIZ5042へ接続することができません。変換ケーブルが必要になります(お問い合わせください。)。
寒冷期は凍結による故障の恐れがあるため、本体の撤去、および水が残らないよう完全に水を抜いて保管をしてください。

テンシオメーター 設置例

湿地帯での設置例(青森県三沢市)
花き栽培での設置例
(静岡県浜松市)
UIZ-SMT□□□-LR(データロガーUIZ5042)仕様

(この製品のPDFカタログはこちら

型式UIZ-SMT□□□-LR(埋設深さはcmでご指定ください)
センサセンサダイヤフラム式 負圧センサ
測定範囲pF0~2.7
精度負圧センサ ±3%
サイズ全長埋設深さ+カップ部(φ18×50(mm))
地上露出部150mm
ケーブル標準5m
電源9V角形アルカリ乾電池×2個
電池寿命) プレヒート2秒にて26,000データ分 
(例:記録間隔10分で約6ヶ月、瞬時値記録)
データロガーデータロガー電圧ロガー UIZ5042
(アラーム出力可能)
(データ回収器は、データコレクタ(UIZ5092)
または通信アダプタ(UIZ5091)です。)
記録間隔1秒~60分(15段階、瞬時値記録)
2秒~60分(14段階、統計値記録)
(どちらも実際の記録間隔は5秒~)
記録容量60,000データ×1ch(瞬時値)
15,000データ×1ch(統計値)
電源単3形アルカリ乾電池(LR6)×1本
電池寿命) 省電力モード有効、記録間隔1分以上で約2年(瞬時値記録)
価格(センサ、データロガーとも)
UIZ-SMT□□□-LRお問い合わせください。
オプション
データコレクタ
UIZ-SMT□□□-LR用
お問い合わせください。
通信アダプタ
UIZ-SMT□□□-LR用
※ご使用には、現場でPCが必要です。
テンシオメーター用オーガー
(全長602(mm)、刃先寸法φ18×300(mm)、50cm続柄×1本付属、50cm延長可)
UIZ3635→UIZ5042変換コネクタ
ケーブル延長(最大100mまで)
ロガー収納ボックス
ご相談に応じます。