納入実績

土壌環境関係
ライシメーター (独)国際農林水産業研究センター 熱帯・島嶼研究拠点
(独)国際協力機構
沖縄県農業試験場
沖縄総合事務局
(独)国立環境研究所
(財)電力中央研究所
斜面ライシメーター (独)農研機構 農業工学研究所
平面ライシメーター (独)農研機構 果樹研究所
下水道汚泥有効利用研究施設 日本下水道事業団
土壌環境 JR東海
コンサルタント・装置設置業務
環境実験装置 広島大学
熱環境委託業務 (独)都市再生機構
環境アセスメント関係
熱帯林季節林変動研究(タイ) (独)森林総合研究所
阪神大震災復興風環境計測 (独)都市再生機構
都内河川水位計測 東京土木技術支援・人材育成センター
鬼怒川流域水位計測 関東農政局
環境実験
野外環境実験装置(中国) (独)日本原子力開発機構
人工降雨装置 (財)電力中央研究所
酸性雨計測タワー (財)電力中央研究所
クリーンエネルギー装置の開発
小水力発電流量観測装置 NEXCO中日本
河川流利用集塵装置 (独)農研機構 農業工学研究所
風力利用撹拌装置 (独)農研機構 農業工学研究所
ハイブリッドスラリー処理システム実験装置 (独)農研機構 農業工学研究所
環境保全
微気象観測 (独)国立環境研究所
共同研究
熱環境 (独)国際農林水産業研究センター 熱帯・島嶼研究拠点

ヒートアイランド
ヒートアイランド現象の調査計測として、道路の舗装材に温度センサを入れて、舗装面の温度および、その付近の外気温を東京都内数十ヶ所で計測。(平成14年~/写真は東京都汐留地区)

 プラスチックのお皿が何層にもなっている温湿度ロガー用シェルターに温湿度センサを入れて(温湿度センサを直射日光から避けるため)、垂直分布で温湿度を計測しています(上:全体、下:上部拡大)。
 温度ロガー(UIZ3633)で舗装面の温度を計測しています。温度計測は外付け温度センサ(写真白いひものようなものが外付け温度センサ)を使用。約180℃まで耐えられるので、アスファルト面に埋め込んでも大丈夫です。
また、温度ロガー(UIZ3633)は、地中に埋め込むタイプのボックスに入れて計測しています。

鬼怒川流域50ヶ所に圧力式水位計を設置(栃木県・茨城県/平成13年4~6月、平成14年4月)
栃木県から茨城県にかけての鬼怒川流域の河川および用水路に圧力式水位計(UIZ-WL1000)を50ヶ所以上設置。設置後のトラブルおよびデータ回収の失敗はありません。現在も計測中です。

河川での計測の一例。
用水路での計測の一例。
データロガーはこのように収納して計測しています。

水田の水質浄化作用の調査として(静岡県小笠町/平成13年6月)
水田の水質浄化作用の調査の一環として、GY式精密水位計を設置しました。

流入側にはパーシャルフリュームを設置し、流入した水位を計測して、流量換算をします。
排出側には三角堰を設置、流入した水位を計測し、流量換算をします。

水質測定(鹿児島県沖永良部島/平成12年11月)
畑からの流出水の水質測定をポータブル水質計とUIZ3635プレヒート付き電圧ロガーを組み合わせてシステム化しました。

UIZ3635プレヒート付き電圧ロガーとポータブル水質計との組み合わせ(pH、EC、ORP、DO等)による水質自動計測システムです。
ポータブル水質計単独で計測すると、メモリの最大が300データ、電池寿命が約50時間に対し、UIZ3635プレヒート付き電圧ロガーを組み合わせると16000データ記録可能です。また、UIZ3635プレヒート付き電圧ロガーはプレヒート機能のため、電池寿命が約1ヶ月持ちます

下水道汚泥有効利用研究施設(ライシメーター)
下水汚泥を緑農地として利用、または煉瓦等建築資材として有効利用したとき、その成分挙動を総合的に分析する実験装置を計画、装置設置、パソコンによる制御・収録(日本下水道事業団)。

ある決まった時間に人工雨を降らせ、下水道汚泥を有効利用したときの成分挙動などを分析する装置です。
(上:建設資材を充填したライシメーター、下:ライシメーターに植物を植え、緑農地としての有効利用した時の実験装置)

熱環境委託業務
団地屋外空間の熱循環とその制御に関する研究。センサー設置、パソコンによるデータ収録。(都市基盤整備公団試験場)

各種舗装材の保水性をみるための温度計測。

熱帯林季節林変動研究
森林総合研究所、タイ王室林野局およびカセサート大学との共同研究。タワー建設による地球温暖化に関わる熱帯林の調査・研究。

データロガー・センサーの設置、パソコンによるデータ収録。(タイ・トンパープン試験地)

風力利用撹拌装置
省エネ装置として風力を利用して畜産廃棄物を撹拌する装置の設計、設置(栃木県西那須野町)。

風力を利用して、下の糞尿タンクを撹拌する装置。

ハイブリッドスラリー処理システム実験装置
風力とソーラー発電を利用して畜産廃棄物を撹拌する装置の設計、設置(茨城県友部町)。

風力とソーラー発電を利用し、畜産廃棄物を撹拌する実験装置。最終的には、スラリー(堆肥)へと有効利用。

島嶼環境技術開発棟 機械設備工事(ライシメーター)
(独立行政法人 国際農林水産業研究センター 沖縄支所)

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